「ガーデン家具って雨対策どうしてる?」「カバーって本当に必要?」
- 雨ざらしで劣化が心配
- 長持ちさせたい
- どのカバーを選べばいいかわからない
- サイズが合うか不安
そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。ガーデン家具カバーは正しく選べば家具の寿命を大きく延ばせますが、選び方を間違えると逆に家具を傷めることもある、意外と奥が深いアイテムです。
この記事では、サイズの測り方・素材の選び方・通気性のリスク・固定方法まで、カバー選びで失敗しないためのポイントを詳しく解説します。
この記事でわかること
- サイズの測り方(失敗しないための3ステップ)
- 素材別の特徴(PVC・オックスフォード・不織布など)
- 「密閉タイプ」が引き起こすカビのリスク
- 台風・強風時の固定方法
- おすすめガーデン家具カバー5選
まず確認|カバーは本当に必要か
すべてのガーデン家具にカバーが必須というわけではありません。素材によって必要度が異なります。
| 素材 | カバーの必要度 |
|---|---|
| アルミ | △ あれば汚れ防止になるが必須ではない |
| ポリラタン(PE) | △ あれば理想だが屋外放置も可能 |
| 木製(チーク・アカシア等) | ○ 推奨。オイル塗布と併用で長持ち |
| スチール | ◎ 必須に近い。錆び防止に重要 |
| クッション・布製品 | ◎ 必須。雨の前は室内が基本だがカバーも有効 |
スチール製・布製品を使っている場合は特にカバーの効果が高く、優先的に検討する価値があります。
サイズの測り方|失敗しないための3ステップ
カバー選びで最も多い失敗が「サイズが合わなかった」ケースです。
ステップ1:家具の最大サイズを測る
幅・奥行き・高さをそれぞれ最も出っ張っている部分で測ります。チェアの背もたれやアームレストの先端まで含めて測ることを忘れずに。
ステップ2:複数の家具をまとめてカバーする場合は配置を決めてから測る
テーブル+チェアをまとめてカバーする場合は、実際に配置した状態(チェアを下に収納する、重ねるなど)で全体のサイズを測ります。
ステップ3:実寸より少し大きめ(5〜10cm)を選ぶ
ぴったりサイズより少し余裕を持たせることで、着脱がしやすく、風でめくれた際の破れも防げます。ただし大きすぎると風を受けやすくなるため、10cm以上の余裕は避けてください。
素材別の特徴
PVC(ポリ塩化ビニル)
完全防水で耐久性が高く、最も一般的なカバー素材です。厚手のものは重量があり風で飛ばされにくい一方、価格はやや高め。
オックスフォード生地(ポリエステル系)
軽量で扱いやすく、撥水加工がされているものが多い素材です。PVCより通気性があるものが多く、内部の湿気がこもりにくい傾向があります。
不織布
通気性が最も高く、カビのリスクを抑えられる素材です。完全防水ではないため、短期間の使用や、雨が少ない季節向けです。
アルミコーティング(遮熱タイプ)
紫外線・熱を反射する加工がされたカバーです。夏の直射日光による色あせ・劣化を防ぐ効果が高く、UV対策を重視する場合に選びたいタイプです。
重要な注意点|「密閉タイプ」が引き起こすカビのリスク
カバー選びで最も誤解されやすいポイントがこれです。完全に密閉されたカバーは、実はカビのリスクを高めます。
雨や朝露の水分、家具自体の湿気がカバー内部にこもり、風通しが悪いとそのまま蒸れてカビが発生します。サイト内の「ガーデン家具にカビが生えた」記事でも触れているとおり、通気性のあるカバーを選ぶことがカビ予防の基本です。
選ぶべきカバーの条件
- 完全防水ではなく「防水+通気孔付き」のものを選ぶ
- 不織布素材、またはベンチレーション(通気口)付きのPVC・オックスフォード製品を選ぶ
- 定期的にカバーをめくって内部の湿気を確認する習慣をつける
台風・強風時の固定方法
カバーをかけるだけでは、強風で飛ばされてしまうことがあります。台風対策記事でも触れていますが、カバー自体の固定も重要です。
固定方法の基本
- カバーの裾にあるドローコード(紐)をしっかり締める
- 裾に重量のあるもの(ブロック・砂袋)を置いて固定する
- ベルト・ロープでカバーごと家具に固定する
- 可能であれば台風前は家具とカバーをまとめて室内へ移動する
カバーだけで安心せず、家具本体の固定とセットで対策することが台風対策の基本です。
おすすめガーデン家具カバー5選
※価格は記事執筆時点の参考価格です。購入前に各販売ページでご確認ください。
第1位|【スタンダード】ファニチャーテーブルカバー(420Dオックスフォード)
こんな人に: 2人用のテーブル+チェアセットをまとめてカバーしたい人
- 素材:420Dオックスフォード生地
- サイズ:各種サイズ有り
- 特徴:底部に防風バックル4つ、巾着付きガーデンカバー、収納バッグ付きバッグ付き
- 参考価格:2,000〜4,000円
👉 おすすめポイント
2人用のガーデンテーブルセットを丸ごとカバーできるサイズ感。PUコーティングで完全防水のため、スチール製の家具を雨から守りたい場合に最適です。
第2位|【通気性重視】オックスフォード生地 210D カバー
こんな人に: カビのリスクを抑えながら防水性も確保したい人
- 素材:オックスフォード生地(PVCコーティング)
- 特徴:防水素材で水が染み込むのを防ぎ、防風設計により、強風時でもカバーがしっかりと固定され保護
- 参考価格:2,000〜5,000円
👉 おすすめポイント
防水性と通気性を両立した設計で、カビのリスクを抑えながら雨・汚れから家具を守れます。長期間カバーをかけたままにする場合に特におすすめのタイプです。
第3位|【大型セット向け】4人用ダイニングセット対応カバー(420D オックスフォード生地)
こんな人に: 4人用のダイニングセットをまとめてカバーしたい人
- 素材:420D オックスフォード生地
- サイズ:幅180×奥行120×高さ74cm程度(各種サイズ対応)
- 特徴:大判サイズ・裾のドローコード付き
- 参考価格:2,500〜6,000円
👉 おすすめポイント
4人用の大型ダイニングセットも丸ごとカバーできるサイズ。庭に大きめのセットを置いている場合、複数の小さなカバーより1枚の大判カバーの方が管理がしやすくなります。
第4位|【UV対策重視】遮熱・UVカットコーティングカバー(420Dオックスフォード)
こんな人に: 夏の直射日光による色あせを防ぎたい人
- 素材:PVCコーティング×420D オックスフォード生地
- 特徴:UVカット・遮熱効果・防水
- 参考価格:3,000〜7,000円
👉 おすすめポイント
雨対策だけでなく、強い紫外線による家具の色あせ・劣化を防ぐ効果が高いタイプです。内層はPVCコーティングで、防水性と耐紫外線性に優れています。日当たりの良い庭・ベランダで、長期間家具を美しい状態に保ちたい場合におすすめです。
第5位|【単品・コンパクト】チェア用カバー(撥水加工・210D)
こんな人に: チェア1脚だけをコンパクトにカバーしたい人
- 素材:210Dオックスフォード生地
- サイズ:1脚用(コンパクト)
- 特徴:水に強い撥水加工素材、風飛び防止のドローストリングコード付き
- 参考価格:約1,500円(1枚あたり)
👉 おすすめポイント
チェア単体に使える小型カバーで、通気性の高い不織布素材のためカビのリスクが低いのが特徴です。複数脚ある場合は枚数分購入してそれぞれにかけることで、テーブルとチェアを別々に管理できます。
カバーをかける際の正しい手順
カバーを正しくかけることで、効果を最大限に発揮できます。
- 家具を水拭きし、完全に乾燥させてからカバーをかける(濡れた状態でかけると内部に湿気がこもる)
- カバーの裾までしっかり覆う(裾が浮いていると雨が入り込む原因になる)
- ドローコードを締めて固定する
- 強風が予想される場合は追加でロープ・ベルトで固定する
- 晴れた日に定期的にカバーを外して家具・カバー内部を乾燥させる
よくある疑問
Q. カバーをかけたままにしておけば大丈夫ですか?
👉 通気性のないカバーをかけたままにすると、内部に湿気がこもりカビの原因になります。週1回程度はカバーを外して、家具・カバーの両方を乾燥させる習慣をつけることをおすすめします。
Q. カバーのサイズが少し大きい場合、調整できますか?
👉 ドローコードで裾を締めることで、多少のサイズの余裕は調整できます。ただし大きすぎる場合は風を受けやすくなるため、できるだけ実寸に近いサイズを選ぶことが基本です。
Q. 安いカバーと高いカバーで何が違いますか?
👉 価格差は主に素材の厚み・防水性能・UVカット機能の有無に由来します。短期間の使用なら安価な不織布タイプでも十分ですが、長期間屋外に置きっぱなしにする場合は、厚手のPVCやUVカット機能付きのものが長持ちします。
Q. カバーの色は何を選べばいいですか?
👉 グレー・カーキなどの落ち着いた色が一般的で、庭の景観にも馴染みやすいです。明るい色は汚れが目立ちやすい一方、紫外線の吸収率が異なる場合があるため、UVカット機能の有無を優先して選ぶことをおすすめします。
関連記事(内部リンク)
- ガーデン家具は雨ざらし・出しっぱなしで大丈夫?(素材別の雨対策はこちら)
- ガーデン家具の台風対策(カバーと家具の固定方法はこちら)
- ガーデン家具の冬の保管・しまい方完全ガイド(冬季のカバー保管はこちら)
- ガーデン家具にカビが生えた!素材別の落とし方(カバー使用時のカビ対策はこちら)
まとめ|用途別おすすめカバー
ガーデン家具カバーは「かければOK」ではなく、サイズ・素材・通気性を正しく選ぶことで初めて効果を発揮します。この記事を参考に、自分の家具と使用環境に合ったカバーを見つけてみてください。
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