ガーデン家具の台風対策|来る前にやるべき固定・収納・飛散防止の方法をベランダ・庭別に解説

選び方・知識

「台風の時、ガーデン家具ってどうすればいいの?」
そんな不安を感じていませんか?

✔ 強風で飛ばされそう
✔ 雨で劣化しないか心配
✔ ベランダ家具を安全に管理したい

台風の強風でガーデン家具が飛ばされると、近隣への被害や窓ガラスの破損など、思わぬ事故につながります。特にベランダや高層階では、軽量チェアひとつが凶器になりかねません。

この記事では、「収納できない大型家具の固定方法」から「素材別のケアポイント」「台風後のメンテナンス」まで、状況別に具体的な対策をまとめました。
台風シーズン前にぜひ一度チェックしてみてください。


台風前にやるべき基本対策

① 収納できるものは室内へ

👉 台風対策の基本は「とにかく屋内に入れる」こと。
特に下記のアイテムは軽くて風をうけやすいため、最優先で室内へ移動しましょう。

・折りたたみチェア・スタッキングチェア
・クッション・テキスタイル類
・小型テーブル・サイドテーブル
・パラソル(骨が折れると飛散リスク大)

収納スペースがない場合は、玄関ホールや車のトランクを活用するのも手です。
「入らないから外に置いておく」という判断が、台風後の後悔につながるケースが多いため、事前に収納場所を決めておくことをおすすめします。


② 家具カバーを使う

👉 室内に入れられない大型テーブルやソファには、家具カバーが有効です。
ただし「とりあえずカバーをかけるだけ」では、カバー自体が風で吹き飛んでしまいます。

選ぶポイントは以下の2点です。

・防水素材(PVC・ポリエステル製)であること
・固定用のドローコードやベルトが付いていること

カバーをかけた後は、紐をしっかり締めて家具の脚部分に固定ベルトで留めると
より安全です。カバーだけを信頼せず、後述の「固定」と組み合わせて使いましょう。


③ 家具を固定する

👉 固定には主に3つの方法があります。状況に合わせて組み合わせてください。

【方法1】ロープ・タイダウンベルトで固定する
フェンスや柱にロープで結ぶ方法。
ベランダの手すりへの固定は、手すり自体に負荷がかかりすぎる場合があるため注意が必要です。できればアンカーボルトなどを使った固定点に結ぶと安心です。

【方法2】重しをのせる
ガーデンアンカー(重量ブロック)やプランターを家具の上・脚元に置くことで風で動きにくくなります。ただし重しが転倒すると二次被害になるため、重しそのものも安定した場所に置くことが重要です。

【方法3】壁側へ寄せてまとめる
家具同士をひとまとめにして壁際に押し込み、最小限の接地面積にする方法。
固定グッズがない場合の応急処置として有効です。


飛ばされやすい家具の特徴

👉 次のような家具は特に台風前の対策が必須です。

・樹脂製・アルミ製の軽量チェア(数kgしかない製品が多い)
・折りたたみ式テーブル(脚が細く不安定)
・パラソル(風を受ける面積が大きい)
・クッション・クッションカバー(水を含むと重くなり側溝を詰まらせることも)

目安として、風速20m/s(台風時は30〜40m/s以上も)では10kg未満の家具は容易に転倒・飛散します。
「重そうだから大丈夫」と思っても、実際は思った以上に軽いことが多いため、事前に家具の重量を確認しておくと判断しやすくなります。


素材別の台風対策

木製家具

👉 木は水分を吸いやすく、台風後に放置すると反り・割れ・カビの原因になります。

  • 防水カバーで雨を防ぐ(ブルーシート可)
  • 台風後は速やかに水分を拭き取り、日陰で乾燥させる
  • 年1回のオイル仕上げや防腐処理で耐水性を維持する

スチール・アイアン家具

👉 錆びやすいのが最大の弱点です。

  • 台風前に水分を拭き取り、カバーをかける
  • 台風後も速やかに拭き取りを行う
  • 錆が発生したら市販の防錆スプレーで早めに処置する

天然ラタン家具

👉 湿気に弱く、強風と水分のダブルダメージを受けやすい素材です。

  • 必ず屋内へ移動するか、防水カバーで完全に覆う
  • 台風後は風通しの良い場所でしっかり乾燥させる
  • 繊維が崩れやすいため、力を入れて拭かないよう注意

人工ラタン(PE素材)家具

👉 天然ラタンに比べて耐候性は高いですが、それでも固定は必須です。

  • カバーを用意しておき、台風前にかけておく
  • 軽量な製品が多いため、ロープや重しで必ず固定する

ベランダ家具の注意点

排水口を台風前に必ず確認する

👉 落ち葉・ゴミ・ホコリが排水口に詰まっていると、 大雨でベランダに水が溜まり、室内への浸水や床材の腐食につながります。
台風前に排水口周りを清掃し、水がスムーズに流れるか確認しましょう。
排水口ネット(ゴミストッパー)を設置しておくと日常的な詰まり防止にも役立ちます。


高層階は特に注意

👉 地上より風速が速く、想定外の突風が来ることがあります。
「ちょっと重いから大丈夫」と判断せず、軽量家具はすべて室内へ退避させてください。


手すりにモノを置かない・引っ掛けない

👉 よしず・サンシェード・ネット類は「風を受ける面積」が大きく、 手すりごと破損するリスクがあります。
台風前には必ず取り外してください。
洗濯物・植木鉢・自転車なども同様に屋内へ移動させましょう。


台風後にやること

👉 台風が過ぎたら、なるべく早めに以下を確認・実施してください。

①水分を拭き取る

特に木製・スチール製家具は早期の乾燥が劣化防止の鍵です。
乾いた雑巾で表面の水分を拭き取った後、日陰で自然乾燥させましょう。

②汚れ・泥を落とす

台風後は砂・泥・枯れ葉が付着していることが多いです。
柔らかいブラシや雑巾で優しく洗い流してください。
高圧洗浄機は素材によっては塗装が剥がれるため、弱めの水流推奨です。

③破損・ゆがみの確認

脚のぐらつき・溶接部の亀裂・ひび割れなどを確認し、 気になる箇所は早めに補修または買い替えを検討しましょう。
放置すると次の台風時に破損・飛散リスクが高まります。


台風対策に便利なアイテム

①家具カバー

👉 雨・汚れ防止


②固定ベルト

👉 強風対策でタイダウンベルトや大型の結束バンドがあると良い


③収納ボックス(折りたたみコンテナ)

👉 クッション収納に便利


④重量ブロック(ガーデンアンカー)

👉 大型家具の転倒防止に。


⑤浸水・排水対策系

👉 詰まり防止(排水口ネット・ゴミストッパー)


よくある疑問

Q. 台風中、雨ざらしにしても大丈夫ですか?

👉 素材によっては1〜2回の台風なら大きなダメージにならない場合もありますが、 繰り返すと木の腐食・スチールの錆・ラタンの劣化が進みます。
「大丈夫だった」が続くうちに内部からダメージが蓄積されるため、 カバーと固定を習慣にしておくのがベストです。


Q. カバーだけで十分ですか?

👉 カバーは雨・汚れ対策には有効ですが、固定しないとカバーごと飛びます。
特に軽量家具では「カバー+固定(ロープ・重し)」をセットで考えてください。


Q. 台風のたびに屋内収納した方がいいですか?

👉 できるなら毎回収納するのが理想です。
難しい場合は「最低でもクッション類・パラソル・小型チェアは収納」を ルール化しておくだけでも被害リスクを大幅に減らせます。
台風シーズン前に収納場所を確保しておくと、いざという時に素早く動けます。


関連記事(内部リンク)

👉 ガーデン家具 防水 おすすめ
👉 ガーデン家具 冬の保管
👉 ガーデン家具 雨ざらし
👉 ガーデン家具 カバーおすすめ


まとめ

ガーデン家具の台風対策は👇

  • 屋内収納が最優先
  • カバー+固定が重要
  • 台風後のメンテナンスも大切

👉 事前対策で家具を長持ちさせましょう


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著者プロフィール
mertico

「インテリアセレクトLab」では、家具・インテリア選びで失敗しないための情報を発信しています。

楽天・Amazonなどの販売データやレビュー評価をもとに、
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ガーデン家具やソファ、収納アイテムなど、
「どれを選べばいいか迷う商品」を中心に解説しています。

購入前の判断材料として、ぜひ参考にしてください。

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